※「浮世閑歩」に使用するシトリンは、「白亜の申し子」と同ランクの中から、より深みのある色合いのものを厳選しております。
宝石:天然シトリン
宝石カット:ラウンドカット
宝石グレード:VVS (熟練のグレーダーが10倍に拡大してもインクルージョンなどを認めることが非常に困難)
素材:純正シルバー925(ロジウムコーティング/S925刻印入り)
石のサイズ:約6mm(約0.85ct)
リングのサイズ:フリー
このリングは、「浮世閑歩(うきよかんぽ)」の名を冠し、悠久の時を歩む「岩の神」の姿をイメージしてデザインされています。壮大で威厳ある佇まいや、歴史と共に生きる知恵深さ、そして秘められた力がリング全体に静かな気品として表現されています。
中央に輝くVVSランクのシトリンは、黄金色の大地と揺るぎない強さを象徴し、まるで古代の秘宝のような光を放ちます。シトリンの「花火カット」は、内側から湧き出す光が岩の隙間から溢れ出るかのように放射状に広がり、見る者を魅了します。その眩い輝きは、変わらない存在感と神秘的なオーラを纏っています。
シルバー925にK18ピンクゴールドメッキを施した台座は、穏やかで揺るぎない意志と、黄金色に照らされた壮大な岩山を彷彿とさせます。ゴールドの温かみが、威厳と温もりを引き立て、圧倒的な存在感を演出しています。
周囲に配置された7Aランクのジルコニアは、まるで岩山に刻まれた悠久の時の流れや、そこに秘められた物語を描く星々のようにシトリンを囲んで輝きます。静かに煌めくジルコニアが、深遠なる知識と多くの経験を象徴し、指先にその威厳と安らぎが宿るようなデザインです。このリングは、岩の神の「浮世閑歩」を象徴し、時を超えた壮大な物語を語りかける逸品です。